ミドリーの備忘録

忘れてしまうのはもったいないなってことを書いておきます☆

【映画☆ワンダーウーマン】ジェンキンス監督が『ワンダーウーマン』を引き受けた理由がかっこいい!

 

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(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

 

いま、アメリカでは『ワンダーウーマン』が社会現象になっているそうです!

 

映画を観た後で「制服をやめてワンダーウーマンの衣装を着たい!」

と訴える少女もいるとかなんとか。

わかります!

日本でもハロウィーンではワンダーウーマンが大量発生の予感。

 

この映画は監督がパティ・ジェンキンスという女性であえることも話題のようです。

監督を引き受けた理由が、いかしているのでメモ。

 

ジェンキンス監督のもとには、『ワンダーウーマン』以前にも映画化の話が数々寄せられていたようですが、どれも監督のヴィジョンにあわずスルーしていたようです。

 

その監督が『ワンダーウーマン』を引き受けたのは、

 

主人公が何も失わないことに

とてつもなくに魅かれたから。

彼女の望むすべてを体現したキャラクターにしたいと思いました。

美しく思いやりがあり、愛情あふれる一方で

大胆不敵かつストロングという驚くべきキャラクターです。

 

原文

"I felt super passionate about her not losing anything," said Jenkins. "I wanted her to be everything she wanted to be... beautiful, kind, loving, but also badass, strong and amazing."

 

 

この言葉の選び方は深いなぁと思います。

 

 

「すべて持ってる」から

 ではなく、

「何も失わない」から。

 

圧倒的男性優位のハリウッドに身を置く

女性監督ならではの言葉の選び方かもしれませんが、

 

この言葉は、男女・性別・年齢関係なく、

ふと人生を立ちどまって考える時に

思い出したいかもかも!

 

日本公開は8月25日。

楽しみで~す。

 

おしまい。

 

ジェンキンス監督のコメントはこちらの記事を参考にしました。

 

●原文はこちらです。

'Wonder Woman' Director Patty Jenkins On Her Superhuman Box Office Triumph

 

ワンダーウーマンのヒットは社会現象になっているようです!

 

*2017.7.8時点での興行収入は800億円超え

 

ヒラリー・クリントンも『ワンダーウーマンを絶賛!』の記事はこちら