ミドリーの備忘録

忘れてしまうのはもったいないなってことを書いておきます☆

【STAR WARS EP7】エピソード8『最後のジェダイ』公開前に復習。エピソード7『フォースの覚醒』は『チューイの覚醒』にタイトル変えよう (ネタばれ)

なんか違う。

☆2015年12月21日*2年前に書いて放置していた感想を復習がてらお蔵出し。

 

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 STAR WARS公式ツイッターより。

 

予告編から嫌な予感はしていましたが、想像以上でした(涙)。

 

違う、違う、そうじゃ、そうじゃない感。

 

R2が一番かわいくて、チューイが一番男前でした(笑)。

 

タイトルは『チューイの覚醒』に変更!変更!

 

もう、脈略なく勝手に吐き出すしかない。このモヤモヤを。

 

さかのぼること何十年前? EP4は本当に心わくわくムービーだった。

ルーク(マーク・ハミル175cm)は金髪碧眼の王子様で、ハンソロ(ハリソン・フォード185cm)は悪ぶったイケメンの頼りになる兄貴で、

「いやん!どっちも選べない!」って、今でいう萌え萌えになった。

(やったことないけど、恋愛シミュレーションゲームにはまる女子も同じ気持ちと思われる)。

 

ところが、EP5に登場したルークのファーストショットを観て、

「そのワクワク心はもう持てないんだ、私も大人の階段上がったんだ」って覚悟して、

「I LOVE YOU」「I KNOW」でハンソロ一択になり

すっきりはしたものの楽しみ半減。

でも、「フォースって素晴らしい!」ってことで納得させてました。

そんな大人の観方でEP6も乗り越えました。ええ、そうです。

 

でもね、EP3のアナキン(ヘイデン・クリステンセン183cm)でね、また萌え萌えに火がつきました。

フォースがらみの人間模様のドロドロに男前が投入されたら、どんなことになるか。

 

・・・・・・楽しいに決まってるじゃないですか!!!

 

ええ、そうです。楽しかったですよ。

アナキンの手足が業火に焼かれる時なんて、もう、悶絶。

 

「うう、アナキン、わかる!わかるわ!!あなたの怒り。」

 

オビワン(ユアン・マクレガー177cm)に対しては絶対逆恨みで、

憎むべきはパルパティーン(イアン・マクダーミド身長不明73歳)じゃね。

そっちに仕えていいの?と思いつつ。

 

「ま、アナキンが決めたことだから、いっか!」と素直(?)に思えたもの。

 

だのに、なぜ。ここにきて。。。。

 

銀河系でほぼ都市伝説化しているフォースが

細々と脈々と受け継がれていることがわかるEP7なのに、

「もう、受け継がれなくてもよくね?」と思わせるこのがっくり感はなに?

 

あの銀河系一のミレニアムファルコンを乗り回すハンソロが。。。

あんな息子の猿芝居にまんまとひっかかる。

洗脳された息子のカイロ・レン(アダム・ドライバー189cm)を取り返すのがそんなに簡単なわけないよ。

 

ハンソロは「積み木くずし」観るべき。

 

思い返すも、EP1~6まではアナキン=ダースベイダー(203cm:中の人196cm)の物語なんだよね。

洗脳されるまでも、洗脳溶けるまでも、本当に丁寧に描いてたんだなと。

そんなことEP3を見るまでは思いもしなかったけど。

だから、スターウォーズはすごいんだけど。

 

だけど、ハンソロの最後があんなんじゃね。がっくりすぎた。

そら、チューバッカ(230cm:中の人220cmどんだけ!)も怒るよね。

チューイ。頼りになるやつとは思っていたけど。

何年経っても、見た目も衰えてないし。ま、衰えようがないし。一番男前だったよ。

 

 主人公の女の子レイ(レイジー・リドリー170cm)はルークの子かな?

わかんないけど。

アナキンのお母さんによく似てるよねー。そういうところは芸が細かくてうれしい。

 

レイの環境がEP4のルークにすごく似ているから、ルークの子だとは思うけど、

ルークって、本当にメンドクサイ奴だと、私は思うから。

よくルークと結婚したな

誰がルークと結婚したのかなーって。いや、結婚できないんだよね、ジェダイ

ってことは、アバンチュール?(死語)

 

で、従妹なのかわかんないけど、ハンソロとレイア(キャリー・フィッシャー155cm)の息子であるレンと戦いました。

まあ、レンもレイをいずれは帝国軍へ引き込めるとか思ってたんでしょうよ。

女の子相手だし、殺さない程度にチカラ半分で戦うよね。

で、レイはまんまと逃げおおせて、ルークがいる惑星へと向かう。

 

で、崖、登場。

火曜サスペンスですか!ってびっくりしたわ!

安すぎるー。

本当の場所はすごくドラマチックなそうですが、そう思えないのはなぜだろう。

 

違う、違う、そうじゃない.と心で叫ぶ。

 

そうなのです。すべてが安すぎる。

ストームトルーパーがいっぱい出てきて、レジスタンス軍と戦うときも、

「自然光」・・・・。

自然光なら、生々しさがでるかっていうと全然そうではなく。

あれは、なんと表現したらいいんだろう。映画じゃない。

「テレビでよくね?」って。

 

若者言葉、便利だわ。ミドリーのがっかり感をよく表せるわ。

 

本当はもう一度見直したいのはやまやまなんだけど、

観に行くモチベーションがあがらないから、深く読めないのがもどかしい。

 

また、観たら追記することにします。

 

(追記)

もう一度観たら最初よりはよかったけれど、取り立てて書くほどには至らず。ぺこり。