ミドリーの備忘録

忘れてしまうのはもったいないなってことを書いておきます☆

【藤井聡太四段】NHKスペシャル『天才棋士 15歳の苦闘 独占密着 藤井聡太』。藤井きゅんの魅力満載すぎて一言でまとめられない【感想箇条書き】

番組開始に備え、食事もお風呂もすませ、

アラーム設定して準備して、正座の勢いで拝見いたしました。

『天才棋士15歳の苦闘 独占密着藤井聡太』。

素晴らしいドキュメンタリーでした。

全国の藤井聡太ファンの皆様が、また一層ファンになっちゃう要素満載で。

書きたいことがいっぱい!

まずは、全体像を覚えているうちに箇条書きでメモ。

 

・やっぱり長身!? 制服姿の聡太くん。

 前後に座っている女子がうらやましすぎる!

・お母さんは料理上手!量も見栄えもばっちりのお弁当カット

 →聡太くんお気に入りの野菜ジュースは一体なにかしら?

・女子から「かっこいい!」と言われて照れまくる聡太くん

・将棋との出会いはおじいちゃんと指した5歳のとき。

 近所の老人会(将棋クラブ)についていくも、「子供は来たらだめ」と言われ

 幼稚園児にして、まさかの

「早くおじいちゃんになりたい」発言。

 

・負けた時には尋常ではない大泣き。

 小3の時は、大勢の観客の前で天井仰向けで足をばたつかせ悔しがった。

 「それで気性がわかるやろ」

  胸に秘めたマグマを予感させるどこかのおじいちゃんの意味深な笑顔。

 

・法事の席ではなかったけれど、

 お正月親戚の集まりでの聡太くんを確認。

 おじいちゃんからお年玉をもらってうれしそう。マリオゲームは下手らしい。

 

・家に帰るとすぐに将棋。最低でも1日6時間。

・好きなことをやっているだけだから、遊んでいる友達をうらやましいとは思わない。

・こども将棋教室でしごかれた「目隠し詰め将棋」

 

・対戦前に「燃えよドラゴン」を鑑賞させているこども教室の先生がすごい。

 将棋は頭脳の格闘技。99.9パーセント負けていても相手が反則すると勝てる、と。

ブルースリーの名台詞「Don't think,Feel」は、真理だね。

 

・聡太くんも、普通の中学生だった!お好み焼きにマヨネーズで文字を書く。

「めっちゃむずい!」とポロリ。

 

・将棋以外の趣味は・・・少し考えて「鉄道にも興味が・・・」

 何鉄なのかが気になる!!

 

・連勝ストップ後にはじめてもらした弱音。

「調子が悪いです」

 そりゃ、そうだよ。敗戦のショックで連戦の疲れも一気にでるよ。

さまよう天才

 うまいタイトルつけるもんだ。

 「現状の局面で最善を指す」それしかないとわかってはいても、

  結果を気にするあまり、自分の感覚を信じられなかった時期。

NHK杯で森内九段に勝利するも相変わらずの低姿勢。

 「自分の将棋はまだ完璧ではないので、これからも努力を続ける」と。

 

・森内九段に指した「8八歩」について、師匠談。

 「ここでは、これしかない!」という局面で、自分が信じた1手を指す。

 それが藤井四段の将棋観というか、大局観というか、つきつめれば人生観。

 

 

ざっと、以上です。

ひとつひとつのエピソードが深いい話でした。

ミドリー、ビデオが壊れたままなので見返すことができず、

言葉は引用ではありません。

だいたいこんなこと言ってたという認識でよろしくお願いします。

 

ミドリーとしては、

人が迷う時、というのは「自分を信じることができなくなった時」なんだなと。

今回は「自分の感性を信じて指す」と表現されていましたが。

「自分を信じる」=「自信」の大切さは、

藤井聡太四段のような400年にひとりの天才と言われる人にとっても、

ミドリー(=一般人代表)にとって同じことだな、と思いましたん。

 

 

●ミドリーの法事ネタはこちら

【藤井四段】なぜ、老若男女の心を掴んで離さないのか?藤井聡太四段の魅力について考えてみた。 - ミドリーの備忘録

 

●写真付き感想はこちら

 

midory.hatenablog.com

 

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