ミドリーの備忘録

忘れてしまうのはもったいないなってことを書いておきます☆

【藤井四段】初黒星後、仕切り直しの対局は、中田七段との順位戦。【通算30勝!】

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巷は、松井一代さんの話題でもちきりですが、

藤井四段の順位戦が粛々と行われておりますので、

にわか藤井ファンの私が、のちの思い出に(棋譜以外の情報)を記録します。

 

上記の写真はabemaTVをスクショしました。

初黒星後、初手を指したところ。

ぱちり。

みるだけで、汗ばむわ~。

 

報道陣の数は5~6社の印象でした。

前回までの盛り上がりはなんだったんだ!と。

ま、これが人の世って感じですね。

(下記の3枚、ツイッターから拾いました)

 

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これ、増田四段も平常心でいるの難しいわー。

 

 

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佐々木五段との感想戦

泣きたくても泣けないわー。

 

 

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藤井四段の出前にまでこのカメラ!

「みろく庵」の方、一世一代の大舞台。

 

ひとり「アルマゲドン」かと思ったわ。

 ドウォナ クローズ マイ ア~イズ♪

 

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さて、私から伝えられる新情報としては・・・

リュックが変わっていましたよ。

 

スポニチさんの写真をみると、

フランスのアウトドア用品ブランド

「ミレー」のようです。

 

 

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以前のリュックは

イギリスのアウトドア用品ブランド

「カリマー」。

 


「再販の予定なし」というのが、なんとも賢明でしたね。

イギリスブランドの矜持を感じました。

 

ほかには・・・・

お昼は「カレーうどん」。

夕食は長考の末、「親子丼」でした。

 

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相変わらず、美しい指です!

支払いの時に、マジックテープの音は聞こえず。

ファスナーの小銭入れから支払いを終えたようです。

 

abemaTVのコメント欄では

振飛車にはなんとかが基本」

「角をとられても、なんとかかんとか」という

将棋をわかっている方のコメントに混じって、

 

「何をしても可愛い」

「かわいい」「藤井きゅん」

という私レベルのコメントがいくつも書き込まれていました。

 

 わかります。

 

藤井キュンの佇まいからは、

母性本能をくすぐる

フェロモンがでていますから。

 

多くの女性を「親戚のおばちゃん化」してしまう

卓球の愛ちゃん、フィギュアの真央ちゃんに続く

国民的レベルの久々の逸材ですから!

 

【現状のご報告】

対局は、夕食を終えて、藤井四段(先手)の持ち時間は約2時間、

中田七段(後手)の持ち時間は約3時間。

後手優位(4:6)で進んでいるようです。

 

がんばれ、藤井四段。(中田七段もおつかれさまです)

かしこ。

 

【さらに追記】

通算30勝となりました。

これからは連勝を気にせずに、さらに伸び伸びと楽しんでくださーい。

(と、呑気に言ってみる)

 

藤井聡太四段の魅力について考えてみました。

midory.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

【藤井四段】佐々木五段との感想戦の様子に母性本能をくすぐられることになろうとは!?【竜王戦】

訳がわからないのに将棋を観て何がいいって。

対局終了後の「感想戦」の様子です。

厳しいという言葉も緩いほど

壮絶な勝負の世界の根本には

「とにかく好き」という気持ちがあるのがわかる。

 

今日の藤井四段と佐々木五段の対局でも、

終盤戦の解説で二人の棋士(解説者)が

「いや~これはドキドキしますね」と言いながら、

めちゃ嬉しそうに大盤を動かしていました。

可愛い☆


さて、30連勝をかけての藤井四段の今日の敗北は

生涯忘れ得ぬ悔しさであることは当然で。

天才と言われる影の努力…などと書くのも申し訳ないほとで。

連勝はいつかは終わるものと頭ではわかっていても、

幼い頃から負けじ魂も人一倍…とくればもう…計り知れない悔しさ…

 

その彼が、投了後すぐ感想戦で相手棋士と確認せずにいられない。

感想戦はするものとは存じておりますが)

負けてなお、負けたからこそ、分析したい。(と、思う)

もって行き場のない(と、私なんかは思う)

敗北の気持ちを凌駕する

知りたいという気持ち。

将棋=好き=人生だからこそ。

 

途中で入ったインタビューでは淡々と語り、

インタビュー終えたら瞬時にふたりでまた感想戦


親に隠れて仲良しとコソコソ好きな事して遊ぶみたいな……。

「あ~本当に心の底から将棋が好きなのね。

気のすむまでずっと向き合わせてあげたい」と。

自分にはないと思っていた母性本能が刺激されまくり。

 

比べるのもおこがましいですが、この様子を見ていると、

ももっともっと「好き」を中心に据えて

毎日を過ごしていきたいと思いました。

 

おしまい。


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感想戦。楽しそう。

 


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インタビュー。この落ち着き。

生まれてからまだ14年しかたっていないなんて…。

 

 

 

【藤井聡太四段】身長がどのくらいか、写真から想定してみました。

歴史的快挙28連勝を決めた藤井聡太四段。

中学2年生にしては、身長高くない?

藤井聡太 身長」で検索しても具体的な数字がでてきませんので、

写真から想像してみました。

 

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ネットから拾ってきた写真です。

 

右が藤井猛九段。

公称168センチとのことですから、

藤井四段もその前後で・・・。

165~168センチと想定できます。

めちゃ適当な想定です!

 

さらに育ち盛りですからね。

連勝記録を伸ばす間に、170センチ超えるかもしれませんね。にっこり。

 

と、最後まで適当ですみません。 

公式発表があったら、即座に訂正します!

 

●2018年10月22日更新ですが、記事の取材は2017年10月。

JTのページでは、170cm(まだ少し伸びてる)となっていました。

いまはもっと高いですよね。

第1回 藤井聡太七段 パーソナルデータ | 将棋日本シリーズ | JTウェブサイト

 

(追記)

●こちら・・・藤井聡太四段の魅力について妄想力を働かせてみました。

midory.hatenablog.com

 

 

NHKスペシャルに関する感想はこちら

midory.hatenablog.com

 

【藤井聡太四段☆26連勝】瀬川五段との対局が、キンプリと同じ煌めきを放っていた✨

 

 

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会社の子にアベマTVで観られると教えてもらった

藤井聡太四段と瀬川五段】の対局に衝撃を受けました。

ノーチェックでした。迂闊でした。これは・・・、

 

先日お伝えした【キンプリ】と対極の静的な戦いなのに、

その煌めきはキンプリ級でした!

 

四四桂を「よんじゅうよんけい」と発音していた私が

19:00~23:00近くまでアベマTVのを見続けて

「よんろくけい」とか「ごーさんきん」とか自然と口をつくように。

 

瀬川五段の「四六桂」に藤井四段が青ざめて固まり、

40分近くの熟考に入っても、なんとわたくし、スマホをはなすこともできず、

ドラマ・キントリの最終回もそっちのけで見入ってしまった!

 

キンプラでは、画面からはみでんばかりに

クルクルまわっていたイケメンが、キラキラ光線を放出していましたが、

 

座蒲団の上で身体を揺らす藤井四段からは、

極限の苦悩に悶える

青春の煌めきが放出されていました!


瀬川五段は顔に手を持っていくポーズが多く、

マドンナのヴォーグのようでしたので(80年代!)、

静的空間がジョジョ的空間にも感じられ、

脳ミソの沸騰する音が聞こえるような

煌めきのカオスを感じました。

 

私は将棋をかじったこともないけど・・・全然OK!

ルール、仕掛け・・・わからなくてOK! 

解説を聞いて、わからないなりにドキドキMAX。

 

大きな盤面で「ここにくると、こうとって、上があくからこうなって」

「いやいや、こうか」と、パッパッパと大きな駒を並べかえる解説者にキューン

私は解説者の藤井猛先生推しになりました。ぽっ。

 

そう、「物事って脈略があるから記憶に残るんだ」と再認識できた数時間。

だからルールのわかる人は棋譜の見直しができるんだな。


私は理屈がわからないから、

対局が終わって思い返そうとしても、

頭に何も残っていない。

だけど「煌めき」だけが残ってる!!

 

そんな馬鹿な!って思われるでしょうが、そうなんです。

将棋の世界の楽しみ方も、いろいろあっていいのです。

理屈?仕掛け?筋の良い手?悪い手??そんなのすっとばかして

「きらめき、ときめき、きらきら」が、「残れば」OK!!

 

【キンプラ】と【将棋の対局】。煌めきの種類は違うけれど、

こんなに共通のお楽しみポイントがあったなんて!

無限ハグ!

 

追記:この感想は、先に書いた【キンプレ】の感想文をテンプレとしています。

キンプリ、キンプラ、キントリ、テンプレ、混在していますが、

フリーダム!で勘弁。

 

 

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【キンプリ☆応援上映】予備知識ゼロの昭和の女でも、世界が煌めいて見えますから✨【長文】

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友に誘われて観た映画【キンプラ】に衝撃を受けました。

ノーチェックでした。迂闊でした。

これは・・・、このキンプラは「若者の今」を知るために外せないです。

(若者っていう言い方がもう!ってとこですが)

特に「理詰め」を良しと教育されてきた

ロジカルシンキング世代はぜひ一度

応援上映を体験した方がいいです。

 

広告=コンセプト全盛期を生きた私

にとって、10年ほど前から「コンセプト」って

必要なくなってきたなぁと感じることは多々ありました。

「Don't think, feel」を座右の銘と言いながら、私、考えてばかりだった!

そう思い知らされました。

でも、なんだか清々しい敗北。

 

新宿18:30スタートの応援上映。

10代後半から20代の女性9割男子1割。

手には2本のサイリウム(光る棒)。コスプレ姿も。

 

とにかく合いの手が、笑っていいとものタモさん相手の

「そうですね~」を軽く凌駕する斬新さ。

 

「制作タツノコプロ」と出ればみんなが口々に

タツノコプロ、ありがとー」。

作中誰かが「みんなに迷惑かけてすまない」と言えば

「そんなことないよ~」。

「ヒロ」と声をかければ

「誰?後ろ、後ろ」。

「よし!がんばるぞ」と張り切れば

「がんばれー、大丈夫!」などなど。

 

 おかんがひとりテレビに向かって言っているようなことを、

カワイイ子たちが画面に向かって大きな声で呟いてる。

しかもみんな同じような言葉で。サイリウムの色も見事に一致。

 

私は予備知識ゼロで映画を観たので、話の前提がわからなかったし、

場内の合いの手で声優さんの声もよく聞き取れなかったけど・・・全然OK!

脈略・・・わからなくてOK! 

敵味方・・・あんまり関係ないみたい! 

ブーイングってなくて、とりあえずみんながイケメンなので、みんなに歓声。

 

歌って踊っている姿が、かっこよくて、動きがすごくスムーズで・・

これはリアルよりも萌えるのがわかります!

私はヒロ君推しになりました。ぽっ。

 

そして、なにかのときは、なぜか裸。でも乳首なし(笑)。

「きゃーーーー」。会場に💛が舞う。

クライマックスでは空中をクルクルまわって、光やらハートやら、

クリオネポーズのちびっこいのやらが画面を覆う

 

そう「物事って脈略があるから記憶に残るんだ」と

再認識できた1時間半。

脈略がないから、映画が終わって思い返そうとしても、

コマかな部分は思い出せない。

 

だけど「煌めき」だけが残ってる!!

それで十分じゃないか。

 そんな馬鹿な!って思われるでしょうが、そうなんです。

 

多分、これからの世の中、極論すればそういうことなんです。


理屈?理由?道筋?因果関係?そんなのすっとばかして

「きらめき、ときめき、きらきら」が、

「残れば」OK!!

これはとんでもない世の中になってきましたね。

 

キンプラの感想を追ってみるとよくわかります。

絶賛コメントは・・・

「なんだかわからないけど圧倒的だった。煌めいてた。泣けた」と要約できます。

 

嗚呼、こんな風に要約グセ・分析グセがついているのが旧世代なんでしょうね。

このことを実感するだけでも、観に行く価値があります。

ありました!

 

そして、観る方が何も考えなくていいように、

制作サイドはよく考えているんだろうなと思います。

 

初めて聞く音楽なのに、みんなの合いの手が合うってことありません?

キンプラは、全編がそんなタイミングにあふれています。

これが計算なのか、無意識なのか定かではありませんが、

 

言いたい。

 

ハリウッドよ、

これがニッポンのクリエイティブワークだ。

 

フリーダム! 

 

以下メモ⇒キンプラは「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の略。

前作は「KING OF PRISM by PrettyRhythm」=キンプリでしたのよ。奥様。